ソラマメブログ

2008年05月07日

憧れと現実と

昔、音楽にはまっていた頃自分の好きなミュージシャンに憧れと尊敬の念があった。頭の中では会ったことも無い人だから性格や考えも合うかどうかわからないという気持ちはあったけれど、それでも尊敬の念は湧いてきていた。私は幸いその人たちの政治的な発言などは今までに見ていないので、考えの相違など分からないまま今に来ている幸せ者だ。私の母はそういう意味ではとてもついていない人。チャールトン・ヘストンは全米ライフル協会の元会長で保守派だったし、クリント・イーストウッドは多くの女性と関係を持った。私の母は絶対反戦の不倫なども認めない潔癖な人だから、さぞ若い頃に憧れた人が自分の思想と違うということでショックを受けただろうと思う。

でも実際知人でも友人でも無い人に憧れるというのは完璧な姿だから、そんなのは人間にはいないと思う。どんなに多くの人から悪人と見られようと、大体は一部の人から良き妻であったり夫であったり親や友人であるものだ。人間は一面性だけ見ていたらわからないものだからね。

私のSLで憧れた人とは何度か話したけれど、私のようなどっちかというと突拍子もなくて理解不能な行動に見えるかも知れない人にでもきちんと接してくれました。それだけでとても心が救われました。ありがとう。

今日の地元の町はとても気持ちの良い春の天気です。涼しいけど青い空が続き、そこに緑が映えています。風は草木の緑の香りを運んできます。庭の花も赤や黄色や紫などの色とりどりの姿を青い空の下で見せてくれます。遅く咲いた桜の木はピンクの花をつけています。こんな爽やかな景色のような人間になりたいです。

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