ソラマメブログ

2008年05月15日

長い目で見ていきたい

RLでSLのことを話すと馬鹿にされることが多い。
プレイもものづくりもしていない奴らはインターネットや記事の情報しか知らない。
この世界でものづくりをして沢山の人たちと関わる内に、
これは新しいツールだと私は思うようになっていった。
勿論、課題は山積みだとは思うけれど、
でもインターネットだって最初は今とは比べ物にならないくらい不便だった。
jpegの画像1枚見るのにかなり待たされたものだ。
しかもSLなんかとは比べ物にならないくらいお金がかかった。
通常の時間帯に使うと市内通話と同じ扱いになるんだもん。
それでも光るものがあったからやり続けたのだと思う。

人間と言うのは過ぎたことは忘れ易いようだ。
今ある姿があたかも過去からそこにあったかのように錯覚している。
こういう人たちは技術は今が頂点で終わりだと思っているのかのようだ。
過去に電話回線でインターネットをやっていたことも忘れているのかな。
これからも技術は間違いなく進歩して行くよ。
3~4年後のオンボードグラフィックでは今の最高設定のグラフィックで快適にできるようになっているはず。
一番手間取るであろう回線インフラだって永遠にここでストップするはずが無い。

今あるSLの姿が全てだと考えていることは浅はかだと思う。
もっと先にどうなるのかそこが重要なこと。
SLはゲームのように今のまま何も変らないで行くのだろうか。
私はそうは思わないよ。
SLが開始されてからも技術は導入されて行っているはず。
初期のSLと今のSLはかなり違うのではないかな。

まあ、コンピュータやソフト関連の大手の企業の人たちは、
今ここでこれが終わりだなんて考えていないでしょう。
リンデンも今のSLは発展途上だと思っているはずだよ。
これは新しいメディアのプロトタイプだと私は思う。
例えSLが成功しなかったとしても、
技術はまた別のものに継続されて進歩も続く。
目先だけ見ていては何もわからない。
10年後20年後どうなっているだろうか。
20年前に今のような世界になっていることを、
一体どれだけの人たちが見えていただろうか。

何故性急に今に結果を求めるのだろう。
新しいメディアのようなものになるものは、
それは個人の利益を超えたツールになるということだ。
長い目で見れば自分の利益にならないとしても、
きっと社会の利益になるようにはなっているよ。
その過程で自分が少しでも何かの役に立てたのなら、
それは成功と言えるのではないだろうか。

少なくとも私はこのツールからは何かの可能性を感じています。
だから私はどんなに馬鹿にされようと長い目で見る気でいます。

Carly Simon:You Belong To Me

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